一般社団法人 日本伝統文化検定協会 / 日本伝統文化検定コンセプトムービー
「和」を知る・「和」を楽しむ・「和」を伝える日本のスペシャリストになろう!
日本の伝統文化を総合的に学び、世界を魅了する「日本の価値」を知り、日本の素晴らしさを伝え、日々の暮らしに取り入れ楽しみます。
2024年秋、日本の伝統文化を総合的に学ぶ日本伝統文化検定がスタート。
世界を魅了する「日本の価値」を知り、日本の素晴らしさを伝え、日々の暮らしに取り入れ、楽しむことを目的としています。8つの分野を学ぶことで、幅広い知識を得られます。
取材先
1. 陽明文庫(虎山荘)/千年を超える原本の息づかい
平安期の名著『源氏物語』『古今集』『御堂関白日記』の原本をはじめ、国宝・重要文化財がずらりと並ぶ【陽明文庫】。撮影は、文庫に隣接する数寄屋造りの虎山荘(1944年建立)で実施。
日本伝統文化検定協会 会長近衞氏 談
「伝統文化の担い手が減る今、若い世代に“見て、知って、学ぶ”きっかけを届けたい。そうすることで継承者達次の担い手たちを少しでも応援できばという風に思っています。」
2. 六兵衛窯/江戸から続く清水焼の老舗窯元
1771年創業、240年以上の歴史を紡ぐ【六兵衛窯】。
料理をどう盛るか、酒をどの盃で味わうか──日常を豊かに彩る器の物語を知ることで豊かな気持ちになることを実感しました。
3. 西陣織・京友禅 日根野勝治郎商店/匠の“プロデュース力”
1952年創業、京染めの悉皆(しっかい)業を担う【日根野勝治郎商店】。
日根野勝治郎商店は1952年に京都・壬生で創業した京染めの悉皆業を営む。悉皆業とは染めをする過程で色々な技法であったり、職人さんであったり、お客様のお好みのものに仕上げていくこというとプロデューサーのような仕事。
京友禅というのは、丹後とかで押された白生地に色をつけて着物の生地に色とつける。各工程にプロフェッショナルが集まって世界中に誇れるクオリティのものをみんなで作っている。今まで引き継いできた「伝統を絶やさないためにも次の世代に引き継いでいくのが義務と語る。
西陣織は先染めと言われ染色した糸を組み合わせて織ることによって生地を仕上げる。一方、京友禅などの後染めは先に白い糸で生地を織りその上に色を染色して仕上げます。
4. 青蓮院門跡/千年の格式と静謐(せいひつ)の庭園
天台宗三門跡の一つ、1150年創建の【青蓮院門跡】。
- 皇族・摂関家ゆかりの格式高い門跡寺院
- 後桜町上皇の仮御所「粟田御所」としての歴史
- 日本三不動の一つ「青不動明王」を秘仏で伝承
ここで美術の問題
葛飾北斎が「富嶽三十六景」で多用した青色の絵の具は何と呼ばれたでしょう?
詳細はこちらまで https://denken-test.jp/
日本の伝統文化を総合的に学べる伝検の公式テキスト https://x.gd/BqNJh

●お客様プロフィール
一般社団法人 日本伝統文化検定協会
所在地:東京都中央区銀座5-15-8 時事通信ビル
設立:2023年12月27日
事業内容:
日本の伝統文化・伝統産業に関する知識の普及及び国内外消費者の啓発を通じて、その継承・発展を図り、生涯学習の振興、地域の活性化及び対日理解の促進に寄与することを目的とするとともに、その目的に資するために次の事業を行う。
1.日本の伝統文化・伝統産業に関する試験の実施
2.日本の伝統文化・伝統産業に関する普及啓発及び支援
3.日本の伝統文化・伝統産業に関する調査研究及び表彰
4.前各号に附帯又は関連する事業
5.その他この法人の目的達成のために必要な事業
▼伝統文化の魅力を次世代へ 特設ページhttps://www.crossteria.com/service/heritage/